坂上忍、不倫するアラフィフ「平日昼顔妻」を非難


坂上忍、不倫するアラフィフ「平日昼顔妻」を非難
15日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、坂上忍と西川史子らが「平日昼顔妻」を巡り激論を繰り広げた。

「平日昼顔妻」とは、雑誌・DRESSの編集長 山本由樹氏が生み出した造語で、夫を会社に送り出した後、平日昼に別の男性との恋に落ちる主婦のことだ。同番組の調査によると、「平日昼顔妻」だと告白した女性の約3割が40代後半から50代にかけての「アラフィフ」世代なのだという。

今回は2回目の特集で、「平日昼顔妻」の深層心理に迫る、というテーマで番組が進行。坂上忍、千秋、西川史子、山本由樹氏が登場し、それぞれの立場で意見を述べた。



インターネットサイトや番組へのメールから「40代になると女性として終わりなんじゃないか、と焦りトキメキたいから」「私は49歳、そろそろ賞味期限かと思いきや、恋心は衰えていなかった」といった「平日昼顔妻」からのお便りを紹介。

西川はこういった理由に対し「わかります。一目惚れがまだできると思ったら、嬉しいじゃないですか」「私は賞味期限が切れたと思ったから、結婚に逃げたんです」「恋愛すると若返るじゃないですか、気持ちが」などと述べ、「平日昼顔妻」になる理由に深く共感している。

また、山本氏は「40代から50代になると、今度は更年期っていう大きな問題がある。賞味期限がリアルに迫っているっていう焦りもありますよね」「それと同時に子育ても終わってくるし、精神的には(逆に)解放されちゃう」と、40代から50代が恋愛をしたくなるタイミングであると解説している。また「一番の問題は若くて綺麗な女の方がいいって、男が思ってるだろう、って女性が思ってるからですよ」と主張した。

こういった意見に対し、坂上は「40代になったら、言葉は悪いけど腐りかけみたいなもんだから」と「平日昼顔妻」の主張を真っ向から否定。ただし「老いることって悪いことなんですかね?賞味期限とか言うと、老いることへの恐怖みたいに感じる。老いを受け入れるのが大事なんじゃないですか?」「科学的にも、年齢は若返らないですから」とも発言しており、あくまで「若返るために恋愛すること」に反対ということのようだ。

ほかにも番組では「結婚してから、夫と子供のために自分をしまい込んできた。夫はご飯を作っても、おいしかったとすら言ってくれない。そんな時に15歳年下の彼氏と出会い、女で居続けたかった気持ちに気づいた」という、「夫への絶望感から浮気する」というお便りも紹介している。

これに西川は「いつも綺麗だね、おいしいねっていってくれれば、女は別の男のところには行かない」とこれも支持。山本氏も「男の方が自覚がないです。妻の方は夫の犠牲になっていると思っている人が多い」と、夫の冷たい態度が「平日昼顔妻」を生んでいることを主張した。

坂上は「15歳年下と付き合うのはいいんだけど、15年上である自覚をもつならまだいい。自分が15歳若返った思って付き合われるとちょっとね」と同意はしなかったものの、「主婦には給料を払うべき」と妻の立場を理解する発言もしている。

最後まで意見が平行線をたどった坂上と西川・山本氏だったが、視聴者もTwitter上で「何が平日昼顔妻じゃ!お前ら自分のことしか考えてないやろ!」「テレビ見てたら平日昼顔妻とかわろた 不倫が正当化される時代なのかー」といった否定的な意見だけでなく、「平日昼顔妻ww 多いっていうねww」「平日昼顔妻 気持ちわからんでもない」といった肯定的な意見も上がっている。

山本氏の考察によれば「平日昼顔妻」が増えているのは、こういったネガティブな理由だけではないのだという。現在50代の女性は「フロンティア スピリット」の持ち主で、80年代には女子大生ブーム、1990年代前半には寿退社、1990年代後半にはお受験ブームを作り続けてきた年代なのだとか。そして今年には「婚外恋愛・平日昼顔妻」というブームを作り、時代を作るのだと力説している。

果たして、山本氏がかつて仕掛けた「美魔女ブーム」同様に、「平日昼顔妻ブーム」がくるのだろうか。いずれにせよ婚外恋愛には「自由には責任が伴う」という覚悟が必要だろう。

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