利き手ではない方で作業するだけで、脳が驚くほど活性化する

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みなさんは「利き手ではない手」を普段どれくらい使っていますか?
爪を切るときなど、どうしても利き手が使えないときしか使いませんよね。
しかし、実は利き手ではない手を使うと脳に良い影響を与えるようなのです!


脳が活性化!?「反対の手」を使うと集中力がアップする!

実は、利き手と脳には深い関わりがあります。
こんな話を聞いたことがありませんか?
「利き手が右の人は左脳派、左の人は右脳派」

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en.wikipedia.org
※右脳は時計回り、左脳は半時計周りに見える画像

右手は左脳に、左手は右脳にリンクしており、その影響を受けて左右の脳が発達すると言われています。
逆に言えば、利き手とリンクした脳に比べ、反対側の脳はあまり使われていません
「反対の手」を使い「反対の脳」を活性化させることで「やる気」のアップに繋がります。
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さらに、反対の手を使うことで生じる「程よい不自由感」が、脳の酸素消費量を増やし前頭葉を刺激するため、集中力を上げる効果もあります!

脳を刺激することで「怒り」を制御することもできる!

「反対の手を使ったらイライラしそう・・・」と感じた方も多いはずです。
しかし、実は反対の手を使うとことで、逆に「怒り」という感情を制御する事ができるようなのです。
自制心を司る脳の部位が刺激を受け、感情の制御が無意識的にできるようになるのだとか。
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さらに自律神経のバランスも整えてくれるため、不眠などにも効果があるそうです。

日常生活の「ちょっとしたこと」で反対の手を使ってみる

しかし、仕事中にのんびりと反対の手でメモを取れるほど皆さんも暇ではないはずです。
ですので、まずは「日常のちょっとしたこと」に反対の手を使ってみましょう。
鞄のチャックを閉めるとき、引き出しを開けるとき、コーヒーカップを持つとき、など急を要さず簡単にできることで大丈夫です。
デスクワーク
そして、気が向いたときに箸を使ったり、字を書いてみたりしてください!

こう言われてみると、利き手の爪を切っているときなどは、集中力がとても高まっている気がします。
皆さんも、今日から暇つぶしを、反対の手でやってみてはいかがでしょうか。


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