キャビンアテンダントが語る。上空30,000メートルで学んだこと

▼空の上でキャビンアテンダントが学んだこと

綺麗な女性が、格好いい制服を来て世界中を飛び回る。
そんな女性の憧れの職業である「キャビンアテンダント(CA)」。
そんな世界で、57年間働いき続けた1人の女性がいます。
彼女の名前はベティー・バーク-ナッシュさん(78)、アメリカで最も長くキャビンアテンダントを務めた女性です。
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出典:bostonglobe.com

▼憧れの職業について感じた、キャビンアテンダントの現実

ベティーさんがキャビンアテンダントになったのは1957年、アメリカ大手の航空会社「イースタン航空」に入社が決まり、キャビンアテンダントとしての生活が始まりました。
「なぜキャビンアテンダントになったかって?私はとにかく人が大好きだったからよ」
と語ります。
(当時のベティーさん)
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出典:bostonglobe.com
キャビンアテンダントになって、その理想とのギャップに苦しんだベティさん。
朝は午前2時に起き、帰ってくるのも夜遅く。きらびやかに見えていたキャビンアテンダントの世界は、体力的にも大変な職場だったのです。
それでも
「考えることはやめて、とにかく続けようと決めたの」
とベティさんは語ります。
何事も、続けてみなければ見えてこないこともあるからね。
▼キャビンアテンダントをしていた57年間で気づいたこと

「乗客のみなさんは私たちの機内放送なんてあまり聴いていらっしゃらないわ」
とベティさんは笑いながらいいます。
だから、一人ひとりに小さな愛情を与えることが大事。別に、なんでもやってあげなきゃいけないわけじゃないの。ただ自分に対して注意を向けてくれるって感じてもらうこと、これが一番重要なことなのよ。」
ベティさんは続けます。
だから、あなたも周りの人に小さな愛情を与えてあげて欲しいの。しかも、愛情ってお金がかからないのに人を幸せにできるのよ。
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出典:bostonglobe.com

参照:bostonglobe.com


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