1.「魔法使いの弟子」に出てくる魔法使いの名前の秘密
魔法使いの名前Yen Sidとは…逆から読むと「disney」となります。
2.「アナと雪の女王」のエンドロールで、クリストフのセリフに対するディズニーの見解
映画の中でクリストフが言う「男なんてみんな鼻くそを食べてるんだぜ」というセリフについて、ディズニー側は「これはクリストフ本人の考えであり、ディズニーの意見を必ずしも反映しているものではありません」とエンドロールでコメントしています。よくある「個人の使用感です」みたいなものでしょうか…。
3.他のキャラクターもそれぞれに成長している!?
「トイストーリー1」で主人公アンディの隣に住んでいた、やんちゃな男の子シド。「トイストーリー3」では、音楽をヘッドフォンで大音量で聴きながら相変わらず乱暴にゴミ収集の仕事をしています。
4.「ヘラクレス」がかぶっていた毛皮
ヘラクレスが敵を倒す時にかぶっていたのが、「ライオンキング」のスカーの毛皮でした。
5.ビートルズが声の出演をするはずだった「ジャングルブック」
ハゲタカの4人組のミュージシャンは、当初ビートルズが声優をする予定でしたが、スケジュールの都合がつかず流れました。微妙にヘアスタイルに面影がありますね。
画像：whatculture.com
6.「カールじいさんの空飛ぶ家」のカールとエリー夫妻からの絵はがき
「トイストーリー3」でアンディのコルクボードに貼付けられたメモの中に、なんとカールじいさん夫婦からの絵ハガキらしきものがあります。親戚関係にあるのでしょうか。
7.よく見ると、マリリン・モンローの星座
「ヘラクレス」の挿入歌”ゼロ・トゥ・ヒーロー“中で、女優マリリン・モンローがスカートをおさえる有名すぎるポーズで星座になっています。
8.物語に出てくる主人公に母がいないことが多い理由
ウォ ルト・ディズニーは「白雪姫」のヒットで得たお金で、両親に家をプレゼントしました。でも暖房設備の欠陥により、彼の母親フローラは一酸化炭素中毒で亡く なってしまったのです。そのことを後年まで悔いており、一説では物語の主人公に母親がいなかったり、あるいは早く亡くなってしまうという設定に彼の気持ちが反映 されていると言われています。
9.ミッキーとミニーは恋人だが、その中の人は…
ご存知の通り、ミッキーマウスとミニーマウスは、とっても仲のよい「恋人同士」です。でも当初の声優は「夫婦」だったのです。仲のよさがでているのも納得です。
10.コード「A113」に隠された秘密
一度ならず何度も出てくる、アルファベットと数字からなる コード「A113」。ある時は路面電車の車両番号に、またある時は車のナンバープレートに。実はこれ、ディズニーのアニメーターを多く輩出しているカリフォルニア芸術大学(ウォルトディズニー創設)の教室番号。愛着あるようです。
11.「エイブラハム・リンカーンおかあさん」って誰？
トイストーリーのジェシーがウッディに「エイブラハム・リンカーンおかあさん！」と叫ぶシーン。実はウッディの声を担当した俳優のトム・ハンクスは、アメリカ第16代大統領のエイブラハム・リン カーンの母のナンシー・ハンクス・リンカーンと遠い親戚関係にあることをひっかけたようです。
12.一人二役？
「ノートルダムの鐘」に出てくる老異教徒にちょっと変装をさせると、なんと「アラジン」の魔法使いジャファーになります。
13.実はけっこうシーンの使い回しが多い
今でこそ製作費が話題となるディズニーのアニメですが、かつては低予算で映画を作っていた時期がありました。時間と費用の節約のため、過去の作品から使えそうなシーンを使い回していたこともあるのです。
14.製作費が少ない時代もあった
「ロビンフッド」はわずか約1億5千万円の予算で完成しました。ちなみに「アナと雪の女王」の製作費は約150億円と言われています。
15.「美女と野獣」の野獣のモデルとは？
映画の中でもストーリーの最初の頃はとても恐ろしく描かれている野獣。実は7つの生き物を合成してできたキャラクターだそうです。たてがみ(ライオン)、頭の角とあご髭(バッファロー)、眉間の辺り(ゴリラ)、目(人間)、牙(いのしし)、身体(クマ)、足と尻尾(オオカミ)。でもどこかに温かみを残しているのか、ただ冷酷な野獣には見えませんね。
画像:screenrant.com
16.ライオンじゃなかった？
実はライオンはそれほど唸り声が大きくありません。そのため「ライオン・キング」では、迫力のあるトラの声を代わりに使っているのです。
17.有名俳優がモデルのキャラクター
キャラクターは創造された場合が多いですが、人間（あるいは人魚)の場合は、実際にモデルがいることがあります。例えば、アラジンはトム・クルーズ、アリエルはアレッサ・ミラノだと言われています。
画像：people.com
画像：huffingtonpost.com
18.声優が幼児ゆえの苦労とは
「モンスターインク」のブーは、合成するのではなく本当に同じ年ぐらいの幼児の声だったため、セリフ通りに音入れが進まず現場は大変でした。そのためスタッフは彼女の後をついてスタジオ中をかけめぐり、遊んでいる最中に拾った声を使ったりしていたそうです。
19.ここでも映像をこんな形でリサイクル
「ヘラクレス」で胸像の女神たちが”I Won’t Say I’m In Love”を歌うポジションは、そのまんまディズニーパークのホーンテッドマンションのアトラクションに使われています。
20.砂漠の商人の正体
「アラジン」に出てくる砂漠の商人は、当初映画の最後で実はジーニーだったと種明かしをする予定でした。そのため、声優(ロビン・ウィリアムス)も、4本指のキャラクターという設定も同じにしてあったようです。
21.映画の中でキャラクターが使うパソコンメーカー
ずばり、Appleです。なにしろPixar社を作ったのがスティーヴ・ジョブズですから。ブラウザもsafariですね。
22.アメリカドルvsカナダドル
同じ$(ドル)でも、アメリカとカナダではレートが違います。商品自体は同じ場合、両方の国の値段が並べて表示されていることが多いのです。基本的に米ドルの方が強いことをちょっとパロディにしたのが「トイストーリー2」のこのシーンです。値段表示に注目です。実際はこんなに差はありません。
23.こんなに時間がかかりました
レリゴー〜♪でおなじみの「アナと雪の女王」のこの1シーンだけで132時間…そう5日間かかりました。お疲れさまです。
24.ネズミつながり
「カールじいさんの空飛ぶ家」に出てくるネズミの影が壁に映っています。よく見るとこれは「レミーのおいしいレストラン」のレミーです。
25.回収となった340万本の理由
販売された340万本ものビデオが回収されてしまったのが「ビアンカの大冒険」です。実はあるシーンになぜかトップレスの女性の写真が映りこんでしまっていたからです。
26.魔女の特技は木彫り
「メリダとおそろしの森」のワンシーンをじっくり見ると…なんと魔女が「モンスターズインク」のサリーを彫ったようです。さらに彼女は「トイストーリー」のピザプラネットトラックを彫ったりもしているようです。なかなかの腕前ですね。
28.ピザプラネットトラックがここに登場
「ウォーリー」に、ピザプラネットトラックがカメオ出演しています。
29.あちこちに出まくっています
ピザプラネットトラックは、実は他にも「カーズ」、「バグズ・ライフ」、「レミーのおいしいレストラン」、「モンスターズインク」、「カールじいさんの空飛ぶ家」、「ファインディング・ニモ」などにも絶賛登場しています。
30.ウォーリー(原題「Wall-E」)の名前の秘密
そのままずばりウォルト・ディズニーのフルネーム、Walter Elias Disneyの省略系のようです。
31.ラストシーンの壮大なスケールは手作業
「アトランティス 失われた帝国」のラストシーンの壮大なシーンは約60cm四方の紙に描かれたパ絵を何百枚もつなぎ合せて約457mの巨大な一枚の背景をつくりカメラで撮影したものです。
32.ポケットから落ちた小さい人形は誰？
「ターザン」でゴリラがポーター博士を逆さまにつまみあげた時、ポケットから人形が落ちてしまいます。これは「ムーラン」に出てきた犬のリトルブラザーです。
33.このティーセットはもしや…
どこかで見たようなティーセットが「ターザン」に出てきます。どうやらこれは「美女と野獣」のミセスポットのようです。
34.本物の口紅でメイク
まだアニメーションと言えばセル画だった時代の作品が「白雪姫」です。白雪姫の肌の質感が自然な感じになるように、本物の口紅で彩色をしたそうです。まさに女優のメイクのようですね。
35.毛だらけなだけ、ある
「モンスターインク」のサリーにはなんと230万本の毛が生えています。もちろん全部描かれています。アップになった場合、完成まで12時間ぐらいかかります。
36.このツールボックスはテレビにも登場しています
ウッディが牛乳瓶ケースに捕獲されてしまった時、逃げないように上に乗せられたツールボックスがあります。これは米テレビのコメディ「ホーム・インプルーヴメント」にも似た感じの物が見られます。実はこの番組に出ている俳優ティム・アレンが、バズの声を担当しているのです。こだわり具合が細かすぎるのも醍醐味ですね。
37.リアルな動きを映像にするためのこだわり
「白雪姫」と「バンビ」の製作中、動物のリアルな動きをアニメーターに伝え映像に活かすために、ウォルト・ディズニーは本物の鹿をスタジオで飼育していました。
38.名前はシンプルな方がいい
ディズニーのアイコンとも言えるミッキーマウスですが、当初はモーティマー・マウスという仰々しい名前でした。ウォルト・ディズニーの妻が「こんなもったいぶった名前はやめた方がいい」と彼を説得し、ミッキーマウスになったそうです。でも後に製作された「Mickey’s Once Upon a Christmas(ミッキーマウスの、昔々クリスマスに…)」ではライバルの名前として復活しています。
39. おとぼけキャラとトランスフォーマーの共通点とは
「クマのプーさん」に登場する、お人よしでゆるキャラ的なイーヨーの声優が、あのトランスフォーマーの「コンボイ」と同一人物であるというのは、なかなかの驚きです。
40.オスカー像のシャレ
「白雪姫」で見事長編映画としてアカデミー賞を受賞しました。その時に贈られたオスカー像にはなんと小さいオスカーが7人！気が利いてますね。
41.シンガーが変更された楽曲!?
「ライオンキング」の楽曲でエルトン・ジョンが歌う”愛を感じて”は、元々ティモンとプンバァが歌う予定だったそうです。それともう一つ、2014年現在プンバァはおならをした最初で最後のディズニーキャラクターだそうです。
42.渋い声が欲しかったプロデューサー
ライオンの王であるムファサには、名優ショーン・コネリーの声が欲しかったと、プロデューサーは言っていたそうです。
43.ダルメシアンの模様の数
黒と白の模様が特徴的な「101(ワンオーワン)」に出てくるダルメシアン。中でもポンゴは72、ペルディータには68の黒い模様があるようです。どうやら誰か数えた人がいたようです。
44.ディズニーが訴えられた?
「ライオンキング」の中で、ハイエナに対する不当な表現や扱いなど名誉毀損である生物学者から訴えられたそうです。
45.省略なしで呼ぶ7人の小人の名前
「白雪姫」の七人のこびとを正式に全部読み上げるとこうなります。「Jumpy, Deafy, Dizzy, Wheezy, Hickey, Baldy, Gabby, Nifty, Sniffy, Swift, Lazy, Puffy, Stuffy, Tubby, Shorty, and Burpy(ジャンピィ、デーフィ、ディズィ、フィーズィ、ヒッキー、バルディ、ギャビー、ニフティ、スニッフィ、スウィフト、レイジー、パフィ、スタッフィ、タビ、ショーティ、バーピィ」。七人まとめて「じゅげむじゅげむ」みたいな感じでしょうか。
46.「13」はねずみにとっても不吉な数字？
「ビアンカの大冒険」に出てくるねずみのバーナードは数字の13恐怖症みたいです。登ったはしごが13段だったり、飛行機のフライト番号が13だったりすると必ず反応しています。
出典：news.distractify.com
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