爆笑問題の太田光が、トム・クルーズと「笑っていいとも!」で共演した際の裏話を、15日放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」で暴露した。
クルーズは8日、フジテレビ系「笑っていいとも!」テレフォンショッキングのコーナーに出演。
タモリに合わせたサングラスを持参するなど、さすがと思わせるサービス精神で主演映画や日本での観光の話で花を咲かせた。終始なごやかに進行し、「いいとも!」出演者らとクルーズが握手をして笑顔で退出する際に事件は起きた。
太田が握手だけでなくハグをしようと近づくと、クルーズが全力で腰を引き、腕を伸ばしてハグを拒否したのだ。親日家で、ファンや報道陣への応対の良さで知られるクルーズだが、なぜ、太田のハグだけは拒否したのだろうか。
後日、爆笑問題のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」の放送で、その理由を太田自身が「股間を触ろうとしたら凄い警戒された」と暴露。クルーズのハグ拒否事件の真相が明らかになった。
太田は「いいとも!」の放送中、常にテンション高くクルーズと接し、「ヘーイ、トム・クルーズ!」と声をかけたり、クルーズと肩を抱いて歌ったりと、積極的なスキンシップを仕掛けていたという。こうした努力の甲斐もなく、クルーズがスタジオを退出していく際には、全力で拒否されてしまった。
「『コイツはヤバイな』と思ったんでしょうね。抱きつこうと思ったらすごい勢いで警戒されて(笑)」(太田)。「さすがミスタートップガン」とクルーズの機転に脱帽といったところ。
ラジオでは、クルーズについて「親日家で日本が大好き」「レッドカーペットで2時間くらいファン全部に応えていた」など、ファンサービスの良さも合わせて紹介。今回、太田のハグは拒否されてしまったが、ファンの握手にはきっと対応してくれるはずだ。
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