10日、タレントのフィフィは、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の妊娠・中絶スキャンダルにおける、藤森やメディアの態度に苦言を呈した。
6日発売の「週刊文春」は、先月発売の写真週刊誌「フライデー」に掲載された藤森と田中みな実の熱愛報道が、モデルを妊娠させ中絶費用を払った藤森のスキャンダルとの交換条件だったと伝え、藤森自身も10日の取材で「お相手の女性には、きちっと対応させて頂いた」と話しており、モデルとの関係を一部認めている。
以上の出来事があったあと、フィフィは以下の通りにツイートした。
妊娠中絶疑惑を認めた渦中の男性芸人への囲み取材でその話題に触れた途端、報道陣から笑いが…本人もニヤニヤしてる。ワイプでも出演者がニヤニヤ。何ごと…?
男女の身勝手な行為により人工妊娠中絶に至った場合、それは両者の責任であり、誠実に対応しようが否か胎児の尊い命が奪われた事実に変わりは無く、会見でこの話題に触れた際、笑いが起こった事は信じ難い。同時に視聴者との道徳観の隔たりや社会への影響に無責任なマスコミの姿勢も浮き彫りになった。
名指しは避けているものの、この「渦中の男性芸人」が藤森であることは明らかだ。フィフィは、藤森の会見で当人や報道陣が笑ったことを「信じがたい」と語っており、このツイートはネット掲示板やツイッターでも反響を呼んでいる。
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・フィフィ@FIFI_Egypt
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