男子が銀、女子は銅 そろっての継メダルは初! - ロンドン五輪2012特集 - SANSPO.COM(サンスポ)

2012.8.5 08:26

男子が銀、女子は銅 そろっての継メダルは初!

メドレーリレーで銀メダル獲得の男子チーム(後列)、銅メダル獲得の女子チームが記念撮影=水泳センター(撮影・鈴木健児)【拡大】
ロンドン五輪第9日(4日)競泳の400メートルメドレーリレーで日本は男子で銀メダル、女子で銅メダルを獲得した。日本が同種目で男女そろってメダルに輝くのは初めて。
入江陵介(イトマン東進)北島康介(日本コカ・コーラ)松田丈志(コスモス薬品)藤井拓郎(コナミ)が組んだ男子は3分31秒26で過去最高の2位に入り、3大会連続のメダル。北島は日本の競泳で初の3大会連続メダリストとなった。米国が3分29秒35で8連覇し、フェルプスはともに史上最多の金メダル数を18、メダル数を22とした。
寺川綾(ミズノ)鈴木聡美(山梨学院大)加藤ゆか(東京SC)上田春佳(キッコーマン)が泳いだ女子は3分55秒73の日本新記録で3大会ぶり2度目の3位。米国が3分52秒05の世界新で勝った。
競泳で日本のメダルは銀3、銅8となり、戦後最多の11個で大会を終えた。過去最多は金5、銀5、銅2を取った1932年ロサンゼルス五輪。
男子1500メートル自由形は孫揚(中国)が14分31秒02の世界新で制した。(共同)

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